DESIGN DIRECTION

画像・構図・映像

構図、光、カメラ、映像表現の指定語をまとめます。

VISUAL DIRECTION

画像と映像は、構図・光・カメラで指定します。

画像や動画を作るとき、被写体だけを書くと毎回違う絵になります。どこから撮るか、どう光を当てるか、どう動かすかを言葉で決めると、狙った印象に近づきます。

構図

主役をどこに置き、どこを空けるかを決めます。

三分割構図

Rule of thirds
向く用途:人物・風景

画面を縦横3等分し、線の交わる点に主役を置きます。安定しつつ動きのある印象になります。

  • 交点に主役
  • 安定
  • 余白
AIへの指示例三分割構図で、人物を画面右の交点に配置。左側に余白を残す。

日の丸構図

Centered
向く用途:商品・アイコン

主役を画面の中央に置きます。対象をはっきり見せたいときに向きます。

  • 中央
  • 主役が明確
  • 左右対称
AIへの指示例商品を画面中央に大きく配置。背景は無地で、周囲に均等な余白。

引きと寄り

Wide / Close-up
向く用途:状況説明・質感の表現

引きは周りの状況を、寄りは表情や質感を伝えます。

  • 全体像
  • 細部
  • 距離感
AIへの指示例クローズアップで、手元の作業と素材の質感が分かるように。背景はぼかす。

余白を残す

Negative space
向く用途:バナー・サムネイル

文字を載せる場所を先に確保します。

  • 文字の置き場
  • 抜け感
  • 視線の誘導
AIへの指示例画面の左半分は文字を載せるために空けておく。主役は右側に寄せる。

この指示を使うレシピ:商品情報からSNS告知画像を作る

光と色

光の向きと色で、写真の雰囲気はほとんど決まります。

自然光

Natural light
向く用途:日常・生活・食品

窓から入る光のような、やわらかく自然な明るさです。

  • やわらかい影
  • 日常感
  • 清潔感
AIへの指示例窓から入る自然光。やわらかい影で、明るく清潔な印象。

逆光

Backlight
向く用途:印象的な人物・風景

被写体の後ろから光を当て、輪郭を光らせます。

  • 輪郭が光る
  • 印象的
  • シルエット
AIへの指示例夕方の逆光で、人物の輪郭が光るように。顔は暗くなりすぎない程度に。

ゴールデンアワー

Golden hour
向く用途:温かみ・懐かしさ

日の出の直後や日没の前の、低く暖かい光です。

  • 暖色
  • 長い影
  • 懐かしさ
AIへの指示例ゴールデンアワーの暖かい光。長い影と、オレンジがかった空。

スタジオ照明

Studio lighting
向く用途:商品撮影

光の向きと強さを管理した、むらのない明るさです。形と色を正確に見せます。

  • むらがない
  • 影を管理
  • 色が正確
AIへの指示例白背景のスタジオ撮影。影は薄く、商品の形と色が正確に分かる照明。

カメラと動き

見る人の視点と、映像の時間の流れを決めます。

目線の高さ

Eye level
向く用途:人物・インタビュー

人の目の高さから撮ります。見る人と対等な、自然な印象になります。

  • 自然
  • 対等
  • 基本の高さ
AIへの指示例目線の高さから撮影。見る人が同じ場にいるような距離感。

俯瞰

Top-down
向く用途:机の上・配置の説明

真上や高い位置から見下ろします。物の並びや全体の配置を見せるときに向きます。

  • 真上から
  • 配置が分かる
  • 図解的
AIへの指示例真上からの俯瞰。机の上にノート・ペン・コーヒーを整然と並べる。

被写界深度

Depth of field
向く用途:主役を際立たせたいとき

ピントが合う範囲の広さです。浅くすると背景がぼけ、主役が際立ちます。

  • 背景のぼけ
  • 主役の強調
  • 奥行き
AIへの指示例被写界深度を浅く。手前の人物にピントを合わせ、背景は大きくぼかす。

カメラの動き

Camera movement
向く用途:動画

ゆっくり寄る、横に流す、周りを回るなど、カメラの動きを指定します。

  • 寄る
  • 横に流す
  • 回り込む
AIへの指示例カメラはゆっくりと被写体に寄っていく。動きはなめらかに、5秒程度で。

尺とテンポ

Duration / Pace
向く用途:広告・SNS動画

映像の長さと、場面が切り替わる速さを決めます。短い映像ほどテンポを速くします。

  • 秒数
  • 場面の数
  • 切り替えの速さ
AIへの指示例全体15秒。3つの場面を5秒ずつ、切り替えはゆっくりしたフェードで。