編集方針を登録して記事の切り口案を作る
プロジェクトに編集方針と既存記事一覧を登録し、読者の困りごとから新しい切り口を約25分を目安に考えます。材料と成果物で重複を照合し、公開前に調べることも候補へ付けます。
- プロジェクトの編集権限
- 承認済みの基準資料
AIの種類・モデル・バージョンによって、画面や出力が記事と異なる場合があります。
対応AIと実装条件
同じ業務テーマでも、AIごとに使う画面・条件・確認が異なります。
- 使えるツール
- Work
- 利用条件
- Work を使うので Plus 以上
登録資料とプロジェクトの指示を編集できること。手順と成果物の確認はChatGPT Workで行う。
手順は ChatGPT の Chat の画面で書いています。Work・Codex・デスクトップアプリでは、画面や渡し方が少し違います。
これで何ができるか
手順
資料と基準の版をそろえる
読者、扱う分野、扱わない分野を記した編集方針と、記事・予定の題名、材料、成果物の一覧を用意します。見本の困りごとは「予定表を見ても集中して作業する時間が決まらない」です。
✓ 下書き・未着手・見送りも一覧にあり、材料と成果物を比べられる。
専用のプロジェクトに資料を登録する
今回の業務用にChatGPTのプロジェクトを作り、`ソース` タブの `ソースを追加` から編集方針・既存記事と予定の一覧・読者の困りごとの資料を追加します。毎回使う資料はプロジェクトへ、今回だけの条件はチャットへ渡します。ファイルは追加やドラッグで渡せます。
✓ 登録した資料名と版が分かり、今回使う資料を取り違えていない。
プロジェクトの指示を登録する
右上の `…` から `プロジェクト設定` を開き、`指示` に次のルールを入れて `保存` します。 題名だけでなく材料と成果物で重複を判定する。別の仕事にも候補を広げる。調査前の案を実現可能と断定せず、確認すべき公式情報を残す。 今回の依頼だけに使う値は`指示` へ入れず、依頼するチャットで指定します。
✓ 保存した指示を確認でき、見本の固有条件が共通ルールに混ざっていない。
新しいチャットで参照元を確認する
新しいチャットに困りごとと、今回増やしたい分野を渡します。使う一覧の更新日と、材料・成果物を読めた件数を先に出してもらいます。
✓ 既存記事と予定を参照し、欠けた一覧を完全だと扱っていない。
記事の切り口候補表を作り、別の依頼でも試す
「使うプロンプト」の指示を渡します。候補を5件作り、それぞれに材料、成果物、近い既存記事、違いを付けます。見本の困りごとが既存の時間枠探しと同じ材料・成果物なら重複として除き、別の困りごとを考え直します。 候補を元の一覧と見比べ、単なる名前の変更で別記事にしていないか確かめます。別のチャットでも同じ編集方針を参照させ、調査の必要な機能や権限が具体的に残るか確認します。
✓ 見本と根拠が合い、別のチャットでも登録資料と指示を参照している。
ファイルを保存し、設定の使い方を残す
確認した内容を `project-editorial-topic-angles.docx` として作ってもらい、保存して開きます。資料の版と確認事項を残します。次回は同じプロジェクトから新しいチャットを始め、今回の条件だけを渡します。
✓ 保存した内容を開けて、使った資料の版と次回渡す条件が分かる。
使うプロンプト例
読者の困りごと:[困りごと]。今回増やしたい分野:[分野]。 登録した編集方針と既存記事・予定の一覧を読み、資料名、更新日、読めた件数、不足する範囲を先に示してください。 新しい記事の切り口を5件提案してください。各候補に題名、読者の困りごと、入力する材料、作る成果物、必要な接続や初期設定、近い既存記事、具体的な違い、公式情報で確認すべきことを付けます。 既存・下書き・未着手・見送りと材料と成果物の両方が同じ候補は除外し、除外した理由を別欄へ残してください。業種や言い回しだけを変えて別の題材としないでください。機能の提供や検索需要を調べずに断定しないでください。本文の作成、公開、予定への自動登録は行わないでください。 確認後、記事の切り口候補表と確認事項を `project-editorial-topic-angles.docx` にまとめてください。保存先の案内と、どこを点検したかも示してください。成果物を共有する操作は行わないでください。
うまくいかないとき
- 既存と似た候補ばかり出るのはなぜか
- 一覧に材料と成果物があるか確かめます。違いが題名の言い換えだけの候補を除き、読者が別の仕事で困る場面を指定して出し直します。
- 登録した資料が読み取られないときはどうするか
- チャットが同じプロジェクト内にあるか、参照した資料名と版を確認します。取得できない資料は小さな見本へ分けて追加し、読めた見出しを先に出してもらいます。
- 資料が多く途中で止まるときはどうするか
- 参照する資料と見出しを絞り、処理した範囲と未処理を残します。全資料を読めたという回答だけで済ませず、結果の根拠を元資料で確かめます。
安全に使うために
注意事項
- 社内規程や顧客情報は、会社で許可された範囲だけを登録する。業務ごとにプロジェクトを分け、初回は見本で試す。
- 登録した資料を読むところから試す。後で外部接続を追加する場合は、アクセス権を必要最小限にし、書き込みを許可する前に操作を確認する。
- 共通資料や指示を使うのをやめる場合は、そのプロジェクトで新しい依頼をせず、資料と指示を自分の控えへ残す。その後、登録資料を整理する。削除画面の内容を確認し、他の人が使う資料を勝手に消さない。
- この手順では外部接続の解除は不要。保存済みの成果物や過去のチャットは設定の変更で消えないため、保管方法を確認する。
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