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ChatGPTの常時稼働AI「dots」、会話の合間も仕事を進める

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要点

OpenAIはSep 28, 2026、ChatGPTで継続的に働くAI「dots」を発表し、同日から段階提供を始めました。dotはGPT-6 Astraを基盤に、専用のクラウドコンピューターとブラウザーを持つエージェントです。会話が終わっても、接続した情報源の確認、決めた時刻の処理、継続中の仕事を進め、判断が必要な場面で利用者へ戻します。固定スケジュールの自動化だけでなく、状況を見ながら続ける仕事を担当させられる点が大きな変化です。

仕事で変わること

Beforeは、毎回チャットを開き、背景を説明し直して「予定を確認」「資料を更新」と一件ずつ依頼する進め方でした。Afterは、参照する情報源、動く条件、人が決める箇所を先に定義し、継続的な責任範囲をdotへ任せられます。

例えば営業では、商談メモと予定を確認し、次に判断が必要な案件だけを朝に整理する。コンテンツ制作では、承認済みの取材素材から構成案を更新する。開発では、フィードバックを追跡して修正案を下書きする、といった使い方が考えられます。送信、公開、購入など結果が外部へ及ぶ操作は、承認を残す設計が前提です。

誰が使えるか

ProはEEA・スイス・英国を除く市場が対象で、日本は除外地域に含まれていません。Business Premiumはサポート対象地域、Enterprise・Edu・Healthcareは管理者が有効化したベータとして提供されます。段階提供のため、対象プランでも表示まで数日かかる場合があります。

ProとBusiness Premiumでは最初のdotが追加料金なしで含まれます。dotとの会話はChatGPTの利用量に算入されませんが、WorkやCodexへ任せた処理は通常の利用上限を消費します。作成はデスクトップアプリかデスクトップWebで行い、モバイルWebでは作成できません。

試すには

最初は読み取り中心の小さな仕事が安全です。「毎朝、接続した予定と未処理事項を確認し、今日判断が必要なものだけを一覧化する。返信や更新はせず、下書きまで」と頼みます。対象期間、参照先、通知条件、禁止する操作、終了日も明記してください。ローカルPCは任意ですが、使う場合はオンラインにし、ChatGPTアプリを開いておく必要があります。

注意点

アプリ連携を外しても、dotがすでに取得した情報は自動削除されません。会話、記憶、スケジュール済みタスクまで消すにはdotのリセットが必要です。バックグラウンドの先回り調査は読み取り専用で、操作は権限と承認設定に従います。重要な送信や公開は必ず人が確認してください。

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