Lv.1 入門

問い合わせ内容からFAQのたたき台を作る

使うAIOpenAIChatGPTClaudeClaude

問い合わせ内容を分類し、よくある質問と回答案、確認が必要な項目を分けたFAQのたたき台を作ります。

AIの種類・モデル・バージョンによって、画面や出力が記事と異なる場合があります。

対応AIと実装条件

同じ業務テーマでも、AIごとに使う画面・条件・確認が異なります。

OpenAIChatGPT
使えるツール
Chat/Work/Codex
利用条件
Chat は無料プランでできる。Work は Plus 以上。Codex は無料プランでも試せる

回答案は既存の公式ルール・商品情報・社内資料と照合し、AIだけで事実を補わない。

手順は ChatGPT の Chat の画面で書いています。Work・Codex・デスクトップアプリでは、画面や渡し方が少し違います。

ClaudeClaude
使えるツール
Chat/Claude Code
利用条件
Chat は無料プランでできる。Claude Code は有料プラン以上

回答案は既存の公式ルール・商品情報・社内資料と照合し、AIだけで事実を補わない。

手順は ChatGPT の画面で書いています。Claude では、画面や渡し方が少し違います。

公式情報4件

これで何ができるか

BEFORE同じような問い合わせが繰り返し届くが、回答が担当者ごとにばらついている。
AFTERよくある質問、回答案、根拠が必要な箇所、個別対応が必要なケースが整理されている。

手順

1

問い合わせを匿名化して用意する

氏名、メールアドレス、注文番号などを除き、質問本文だけを用意します。

✓ 個人を特定できる情報が残っていなければOKです。

2

同じ内容をまとめる

表現が違っても同じ意図の問い合わせをグループ化します。

✓ 各グループの代表質問が一文で書ければOKです。

3

FAQの形にする

質問、回答案、回答根拠、個別確認が必要な条件に分けます。

✓ 回答案と確認が必要な項目が分かれていればOKです。

4

公式情報と照合する

料金、返品、契約条件、提供範囲などは公式資料や社内ルールで確認します。

✓ 公開する回答の根拠を確認できていればOKです。

使うプロンプト例

問い合わせからFAQを作る役
次の問い合わせ内容を分類し、FAQのたたき台を作ってください。
根拠がない回答は作らず、「要確認」としてください。個別対応が必要なケースは分けてください。

## 問い合わせ内容
[氏名、メールアドレス、注文番号などを除いて貼り付け]

## 参照できる公式ルール・社内資料
[あれば記入]

## 出力形式
質問|回答案|回答根拠|個別確認が必要な条件 の表にしてください。
同じ回答で対応できる質問はまとめ、例外ケースは別一覧にしてください。

うまくいかないとき

回答案を勝手に作る
「根拠がない内容は回答せず、要確認と表示」と指定します。
質問の分類が細かすぎる
「同じ回答で対応できる質問は一つにまとめる」と指定します。
例外ケースが消える
「FAQで回答できない個別対応ケースを別一覧にする」と追加します。

安全に使うために

注意事項

  • 問い合わせに含まれる個人情報・注文情報を匿名化する。
  • 料金、契約、返品、法的条件などは公式ルールと照合する。
  • AIが作った回答案を確認せず公開・送信しない。

補足

FAQ作成では、問い合わせをまとめる作業と、正しい回答を確定する作業を分けます。AIには分類と下書きを任せ、回答内容は公式資料や社内ルールで確認します。

次の一歩

Lv.1 入門資料作成
◷ 約10分

作業手順のメモからマニュアルを作る

箇条書きの作業メモから、目的・準備・手順・確認ポイント・注意点が揃ったマニュアルのたたき台を作ります。

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