Lv.1 入門

依頼メールから社外返信を下書きする

使うAIOpenAIChatGPTClaudeClaude

相手の依頼を取りこぼさず、確認が必要な点を残した社外メールの下書きを3分で作ります。

AIの種類・モデル・バージョンによって、画面や出力が記事と異なる場合があります。

対応AIと実装条件

同じ業務テーマでも、AIごとに使う画面・条件・確認が異なります。

OpenAIChatGPT
使えるツール
Chat/Work/Codex
利用条件
Chat は無料プランでできる。Work は Plus 以上。Codex は無料プランでも試せる

機能や利用上限はアカウントで異なる。送信はChatGPTではなく利用者が行う。

手順は ChatGPT の Chat の画面で書いています。Work・Codex・デスクトップアプリでは、画面や渡し方が少し違います。

ClaudeClaude
使えるツール
Chat/Claude Code
利用条件
Chat は無料プランでできる。Claude Code は有料プラン以上

機能や利用上限はアカウントで異なる。送信はClaudeではなく利用者が行う。

手順は ChatGPT の画面で書いています。Claude では、画面や渡し方が少し違います。

公式情報3件

これで何ができるか

BEFORE依頼内容を読み返しながら、返信の順序と敬語を自分で整えている。
AFTER要件と未確認事項が分かれた下書きを作り、送る前に自分で確認するだけになる。

手順

1

メールから固有情報を外す

宛名、会社名、電話番号、金額、契約内容などを[取引先]や[日付]に置き換えます。原文をそのまま貼らないでください。

✓ 送信先を特定できる情報や、社外秘の添付内容が残っていなければOKです。

→ 外すべき情報の見分け方なら:入力する前に

2

プロンプトと匿名化した本文を貼る

「社外返信の下書き役」をコピーし、依頼メールを貼ります。返信に必ず入れたい条件があれば、最後に箇条書きで追加します。

✓ 依頼事項を箇条書きで確認する部分と、返信文の両方が出ていればOKです。

3

未確認事項と送信前の表現を確認する

期限、価格、可否などが推測で書かれていないかを確認します。返信文を自分のメールソフトへ移す前に、敬称と約束内容を見直します。

✓ 確認できない事項が「確認します」になり、約束していない内容が増えていなければOKです。

使うプロンプト例

社外返信の下書き役
次の依頼メールに対する社外向け返信の下書きを作ってください。
依頼事項を箇条書きで確認してから、丁寧で簡潔な返信文を出してください。
分からない期限・条件は推測せず、「確認します」と書いてください。

## 依頼メール
[ここに、固有名詞を伏せたメール本文を貼る]

うまくいかないとき

返信が長すぎる
「本文は250字以内。箇条書きは3点まで」と追加して、もう一度作らせます。
期限や金額を勝手に補ってしまう
プロンプトに「書かれていない条件は推測しない」と入れ、元メールの該当箇所を確認します。
丁寧すぎて不自然
過去に自分が送った匿名化済みの文体例を1通だけ示し、「この温度感に合わせる」と指定します。

安全に使うために

注意事項

  • 顧客名、メールアドレス、契約内容、未公開の金額は入力しない。
  • 生成文は必ず人が確認し、ChatGPTから直接送信しない。

補足

社外メールは、内容の正しさよりも先に「約束していないことを書かない」確認が必要です。ChatGPTには完成稿ではなく、確認しやすい下書きを作らせます。

次の一歩

Lv.1 入門議事録
◷ 約10分

会議メモから決定事項・担当者・期限を整える

箇条書きの会議メモを、次に誰が何をするか分かる共有用の議事録に10分で整えます。

Lv.1 入門資料作成
◷ 約5分

資料作成前に構成案を作る

目的、読み手、手元の材料から、伝える順番が決まった資料構成のたたき台を5分で作ります。

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